PCXに乗り替え 6,972km
2016-09-09
ベンリィよりも便利な世界戦略車であるPCXに乗り替えのため手放す。
親子三人での初ツーリング、名付けて「かるがもツアー」。
GW初日は、近所をぐるぐる走り、国道デビューまで父母で前後を囲んで千鳥走行20km。
二日目は、近所の峠を体験。シフトダウンと急制動が苦手のようだったので、近くの公園で急制動の練習。
父みずから身を投げ出しての、本気の急制動トレーニング。まじ轢かれるかと思った。
走行50km。
三日目。本格的な峠と、ちょっとだけ渋滞すり抜けも取り入れて実戦メニュー。箱根、芦ノ湖、修善寺へ。舗装林道も体験。走行160km。
四日目。四車線バイパスで安全確認をしながら交通の流れに乗るメニュー。本格的な渋滞すり抜けも含めて三浦半島一周。最後にスクーターの練習を行って全メニュー卒業。150km。
四日間で380kmのかるがもトレーニングでした。
あとは実戦を積んで、いろいろ勉強してもらいましょう。
本日、午前10時過ぎ。なんだか、いやあな感じの雲です。しだいに西に動き、十時半には完全に見えなくなりました。
2006年2月3日は、初めて水彩絵の具を導入した日でした。
今年、水彩画10周年ということで、好きな色だけをバラ売りでチョイスしたマイセットで絵の具を新調。英国名門のウィンザー&ニュートン社と、緑系の発色が美しいラウニーをまじえながら国産のホルベイン社製を中心にそろえました。
発色をひとつひとつ確認しながら、用途にあった色を買い足し、持ち運び用にも自分で厳選した12色セットもつくりました。(下写真)奥に見えるのは10年たった初心者用絵の具。あまり減ってませんね。これは娘か姪にあげることになるでしょう。
プロ用の水彩絵の具は一色の色の大きさがブランドにかかわらずほぼ同じなので、サップグリーンはラウニー社、セピアはウィンザー社、といったふうに自分の好みの色ごとにメーカーを選んでパッケージングできるのがいいですね。
ただ、専門家用水彩絵の具は、ぱっと見た目の色がイメージしにくい欠点があります。これは配置を工夫したり地道に色見本を自分でつくりながら覚えていくしかないようです。
作った色見本を机の横に立てかけています。色の位置を置き替えるたびに色見本も作り替えます。作風の成長につれ、使う色も変わってくるし、使う色が固定化してきてしまうので、新しい空気を入れるためにも色見本の作り替えはなかなか有効なのです。
10年前に買ったホルベイン社製の初心者用水彩絵の具は、価格も安く、蓋の裏側のパレットがホーロー製で耐久性もあり、何より、ぱっと見たときに色のイメージがしやすく、色の名前まで絵の具の横に印刷してくれているので、最初にこれに出会えてよかったと思います。さすがロングセラー商品。今も現行品として買えます。
ホルベイン 固形水彩絵具 透明ケーキカラー 24色セット C012 直径25mm
上は透明水彩ですが、不透明水彩の24色セットというのもあるんですね。不透明水彩も、部分部分で使ってみたいと思っているので欲しくなってしまいました。
ホルベイン 固形水彩絵具 不透明ケーキカラー 24色セット C032 直径30mm
最近は下絵を鉛筆で描いたり、筆ペンで描いたり、そもそも下書きをしなかったり、あまりこだわっていませんが、絵を描くのががぜん楽しくなったのは、ピグマグラフィックスと出会えたおかげといっても過言ではありません。
これもロングセラーで現役で購入できます。10年前はNOUVELというブランドでしたが現在はサクラクレパスになっていますね。ただ製品は見た目も中味も同じようです。
0.1、0.2、0.3、0.5、0.8をよく使うので太さごとに縦型のペン立てに入れています。ペンキャップの先に記されている太さの表示が見えるので重宝です。
筆も10年前と同じものを10周年ということで買い足しました。
これもロングセラー商品ですねえ。筆も10年でいろいろ試しましたが、最初にちょっとがんばって買ったこの筆がいちばんしっくりきました。とはいっても、この筆より高価なものは、まだ使ったことがありません。
ということで10年たちました。早い早い。