2度目の挑戦となる弟の160km山岳レースの参戦記。
コムスターホイール
往年のHONDAのレーシング・オートバイがおごっていたコムスターホイールのような硬派なデザインにビビっ。
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富士スピードウェイ耐久(チャリ)
富士スピードウェイはチャリで走ると、ほとんど峠である。
前半は時速60kmで下りつづける。
後半は一転、つづら折りの上り坂。これがきつい。
以前、ここでの100km耐久と200km耐久をソロで走ったことはあるが、今回は200kmを40代3人のリレーで参加。ところが1人が直前で出られなくなり、けっきょく2人でまわすことに・・。
ひろびろピットはコースを映し出すモニタもついている。さすがF1仕様。
20代チーム、30代チーム、40代チームの第1ライダーたちがスタート地点にむかう。
僕のチャリはもう7年目になる。すっかり旧型であるが、愛情が深いので美しい。
奥のピンクヘルメット、ピンクジャージ、ピンクパンツ、赤シューズが僕である。チャリのホイールが出場車のなかでも、いちばんセクシーだったと妻にほめられた。走りの方は、「あれってサイクリング?」と酷評。
娘の初ヒルクライム(動画)
第1回の開催となるスーパーヒルクライム箱根。
自動車専用道路でふだんは自転車や歩行者の入れないコース。
今回は、ヒルクライム初参加の中1の娘が単独でエントリー。
スタート地点は家から1kmなんですが、自動車専用道路のため、応援の人はコース内はおろかスタート地点にも立ち入ることはできません。(ゴール地点のみ、立ち入り可能。ただしクルマでの入場は無理)
コース内に入るには、ゴール側の大観山から選手同乗の車両で入場するのが唯一の方法。
コースの全貌を、伴走ランニングで収録しました。
箱根ヒルクライムは娘にとって初の大きなチャレンジであると同時に、私にとってもターンパイクをランニングで挑む初めての人類という壮大なチャレンジでありました。最大の難関は、警備員に制止されないで走りきれるかどうか、ということですが。
※後日、大会実行委員のかたから「伴走は禁止です」との連絡をいただきました。来年以降の大会では、大会運営に支障が出るおそれがありますので、伴走はなさらないよう私からもお願いいたします。
家から見たターンパイクのスタート地点。のぼりが立っているのが見えます。ひとつ上を平行している道はホームコースの石垣山。
こんなに近いのに、わざわざ箱根をのぼって15km離れたゴール側から入るしかありません。
選手および同乗者車両だけがコース内に入場可能。
スタート地点から1.6km上からコース内に一列で縦列駐車。車列はおよそ4kmにおよびました。
佐渡国際トライアスロンにつづき、またしても、かがみさんに会いました。ゴール地点にて。かがみさんは、チームの応援のために自宅から自走できたそうです。