小田原市民となりプールを探す

cippillo2005-08-22

 ワイフと自転車で市役所に行く。
・異動届
・国民健康保険
・国民年金
児童扶養手当
 以上の手続きを完了。ごみ収集についての説明を受ける。
 燃えるゴミは週2回。松戸より1回減った。ゴミだしのときには袋に名前を書くらしい。
 ペットボトルは月に2回。ペットボトルは厳密にペットボトルだけをまとめておかねばならない。
 プラスチックゴミは月に2回。スーパーで買い物をした際に大量にでる肉や魚のトレー類もこれにあたる。松戸では週に2回。これが2週間に1回になってしまうわけだから、そうとうにきつそうだ。
 市役所での手続きを終えたあと、スウィミングプールを探して走った。家から近い順の候補は以下の通り。
●1、市営プール・・家から200m。屋外長水路2本。うち一本は大人専用。会員登録必要なし。250円。最高の条件だが、夏季しか営業していない。
●2、神奈中(かなうち)スイミングスクール・・家から1km。屋内プール。平日は会員スクールしかないので、フリースイムは実質上、土曜夜と日曜のみ。1050円。
●3、スポーツプラザホウトク・・家から8km。屋内長水路。フリースイムコースは月〜日の全日10:00〜22:00利用可で月4725円。
 これらを下見して走った。途中、勾配13%の一直線の長坂越えをしたあたりから、疲れのためかワイフが無口になった。交通量が多いのに道が狭く、自転車だと気を遣う。スポーツプラザホウトクは足柄平野に湧き上がる湧水をふんだんに使ったプール。確かに周辺を走っていると、網の目のようにはりめぐされた道路わきの水路に、潤沢な水が早瀬となって流れている。フリースイムもあり値段も手ごろでほぼ文句なしだが、片道8kmの道路事情が最悪で、自転車やマラソンでは間違いなく轢(ひ)かれる。通う場合にはTZR50(原付)が主体になりそうだ。
 この日のうちに、インターネット接続、電話回線、ホームシアター等の接続もすべて無事完了。
 夜は近辺をワイフと逍遥。東海道筋なので夜も情緒深い。瓦屋根の商家が立ち並ぶなかをビール片手に歩いていくと、300mぐらいのところにビデオレンタル屋を発見。「ビデオは楽しい家のレジャー」という看板の情緒に誘われて扉をくぐれば、アダルト色のきわめて強い店だった。店主のおやじもかなりあやしい。
 身分証明書も松戸のままなのに、昨日引越してきたのだと言うと問題なく会員にしてくれた。カードも貸し出し票もすべて手書き。「楽しい家のレジャー」という小田原スタイルに従って充実のアダルトを借りるのが風趣というものだが、自分で再配線したホームシアターのテストもしたかったので、ドルビー5.1サラウンドの「シャークテイル」を借りた。