小田原の日常、徐々に

 小田原移民歴、第三週。
 娘の小学校は給食がはじまり、俺も落ち着いて仕事ができた。雨と筋肉痛でほとんど家から出られなかったせいもあるが。
 多くのモノが壊れ、娘が熱に伏し、俺は俺で体中が痒くなったりと、いろいろあったが、この2週間で日常生活の大枠がだいたいできてきたように思う。
●スウィム>日課のスウィミングは6kmほど離れたところにあるダイドースポーツクラブに決定。
●ストレッチ>同スポーツクラブにヨーガ講座があるので利用してみようと思う。ワイフは会社のヨーガ部の部長らしいので、よい相乗効果がありそうだ。無料で受講できるカラテ教室、太極拳、ヒップホップ、社交ダンスあたりもよい。
●ラン>漁港までほどよい距離。江戸時代の鯖街道を往還する運び人足みたいに、リュックに海産物を背負って走るのだ。
●チャリ>箱根越えは1時間半あればできることが分かったので、平日でも早朝なら仕事前のひと汗によさそう。ただし、タイヤ、ブレーキパッドの消耗は半端じゃない。今日、仕事をしていたら、横に安置してある自転車がいきなりプシューっといってパンクした。心霊現象かと思ってビビったが、バラしてみると摩耗したタイヤとチューブが裂けていた。走行中でなくてよかったが、ダウンヒルのバトルは自転車にとってそうとう苛酷らしい。
●仕事>マッキントッシュのメーンマシンを買い替えたが、そろそろ届く予定。現在のマシンはメーラーがクラッシュしていて使いものにならない。バックアップマシンのメーラーもクラッシュ。ブラウザメールでしのいでいる厳しい現状。
●会社>法務局で小田原市の法人としての登記簿謄本が取得できるようになった。これをもってメーンバンクに移転手続きをするが、なんと小田原には東京三菱銀行UFJもない。平塚まで行かないと。
●家事>ほぼ安定。あとは細部のブラッシュアップをじっくり進める。今日はホームセンターでモップをゲット。次は8分別対応ゴミ箱を狙っている。小田原はゴミ収集ルールがすごく厳しいので。
 これ以外としては、塩害にあったオートバイの整備と対策を進めることと、小田原ナイト行脚にむけての先達の確保が課題か。