矢羽根マットと物干し台

 室内のチャリンココーナーに、工事現場ふうの矢羽根マットを敷き、物干し台を使ってホイール待機スペースをつくった。あと2つはホイールを待機させられる。ということは、軽量な山岳用のホイールを新調してもよいということではないかとワイフに訊ねると、「クリスマスね」と言われた。
 5回目の箱根登坂。36分50秒で、前回よりも20秒落ち。前半でやや力を抜いて体力を蓄えておこうとした作戦が失敗。やはり山岳用ホイールがないせいだ。ワイフにもう一度訴えよう。俺は基本的にモノのせいにする男である。
 三連休最終日ということもあり、下りの国道1号線はチャリでもスリヌケできないほどの大渋滞。オーバーヒートしやすい体質なので、やむなくずっと対向車線側を走ってきた。レガシーと一回、バスと一回、正面衝突しかけ、巻き込みを食らいそうになったのも一回(ほとんど接触していた)。
 慣性力の強い平地用エアロホイールでのダウンヒルは危険である。やはり山岳用ホイールが必要だ。ワイフに訴えてみよう。俺は基本的にモノで解決しようとする男である。