気合でオリンピック

 最初に断っておくと、気合とオリンピックは直接の関係はない。
 本日おこなった気合療法についての考察と、娘がオリンピック・トライアスロンにむけてスイミングスクールに通いはじめたことの報告である。
 自称ノロウイルスにやられてから体調不良の日がつづいている。マス釣りで寒風のなか遊んでいたら、決定的に風邪っぴきになった。
 月曜日。寝たきり。
 火曜日朝、悪化。寝てても悪くなるならと、やけくそでチャリ石垣山登坂2往復、ラン12キロ、スウィム2500mを行なった。熱っぽかったにもかかわらず、苦しさもあるラインを越えるとぐんぐん推進力に変わり、ランは公道5kmラップを人生初の20分切り。最初の1500mは高校生時代以来の4分50秒。週末、福岡国際マラソンを見た効果か。気分がよくなった。
 水曜日朝、症状は悪化していた。がっかり。この日は気持ちが負けた。寝たきり。
 木曜日朝、悪化。気持ちが負けそうになったが、寝てもやっても悪化するならと、もう一度、臨床実験。娘がスウィミングスクールに通うことになったので、そのつきそいで片道5.5kmをランニングで行った。娘はチャリ。スクールは1時間。そのあいだに3000m泳ぐ。
 終了後、初スイミングスクールのお祝いに、誰もいない夜寒のオープンテラスで、娘とふたりクレープを食べた。ふたりともTシャツ姿だ。帰りは釣り具屋とかヨーカドーなんかにまわり道しながらラン7km。
 今のところ体調は上向きのようだ。カラダって、よく分からん。
 明日は大阪にむけて出発。