日曜日は行楽日和。
二宮町の吾妻山で菜の花が満開と新聞に出ていたので、ランニングの練習を兼ねて往復28キロを一家で駅伝することに。
家族駅伝とは、ひとりがランニングをし、残るふたりはチャリでサポートをしながら、中継ポイントごとにランナーを交替してタスキをつないでいく新しい試みである。
第一ランナーはワイフ。サポートチャリは僕と娘。先回りしてドリンクを買い、走ってきたワイフに渡す。その先では、ちゃんと娘が待っていて、ドリンクのゴミを受け取る。
第1中継ポイントは4km地点のコンビニ。ここでワイフと僕がランナー交替。
第2中継ポイントは6km地点。僕からワイフにランナー交替。
僕は短い距離をハイペースで走るインターバル走の練習。ワイフは耐久力をつけるための中距離ペース走。タスキをつないでいくので、つねに誰かが走っている状態だから、効率良く距離をかせげる。
あっけなく吾妻山に到着。山頂までは、けっこうきつい登山道。しかし山の頂にひろがった海と菜の花の景色は、湘南の早い春を思わせた。
帰路の途中で僕はプールに寄り、3.8キロ泳いだ。
そのあとは釣り具屋4件に寄り道しながらランニング。家に着いたときは、なぜか新しいスピニングリールを持っていた。