江戸川サイクリングロードは馬まで歩く。チャリ180km

 千葉松戸の実家を朝6時前にチャリで出発。
 アイヤーンマンで使うチャリ・サーベロP3カーボンの最終走行試験と、おもに補給の練習である。
 流山橋から江戸川サイクリングロード左岸側を上流へ。いつもならこのサイクリングロードは関宿が終点だが、新しい接続舗装路が完成していて、そのまま利根川サイクリングロードに流入。舗装区間は「海から127.5km」の看板を最後に途切れた。鉄橋を東北新幹線が通るのを見て、折り返し。
 途中、セマス・レーシングの朝練軍団26機と合流。10kmほどのチームタイムトライアルに参加させてもらい、流山橋へ。
 この時点で走行距離90km強だったが、チャリのサドルラックと左クランクがガタガタに緩んでいる。ラックの方は増し締めで対処できたが、クランクは駆動基幹パーツだけに、いったんセオサイクル新松戸にピットインしてがっちり対策してもらうことにした。
 修理後、再び流山橋にもどり、今度は下流へ海へとめざす。葛飾区に入ってからはサイクリングロードはお祭りのようなにぎわいで、まともに走れたものじゃないが、なんか愉快な路程である。
 インラインスケーター、ボーダーがうねうねと人を縫って蛇行し、カーボンの車輪をもつ競技用クルマ椅子がチャリより速い速度で駆け抜け、ロード上でうんこしている犬にガンを飛ばされたり、ロード上でバーベキューをしている人たち、ロード上に寝ているおじいちゃん(危うく轢くところだった!)、ロード上で腹筋している人もいたし、地下鉄が置いてあったり、あげくの果てにはロードを闊歩するウマ!
 海で折り返し、上流へ。走りながら補給食をとる。流山橋を通過し、野田橋を折り返し。
 一般道ルートで迂回したりしながら距離の調整をし、実家に到着してちょうど180km。
 待っていた家族と昼飯を食いに行った。僕だけ飯屋まで1kmほどランニングしてみたが、歩くような速度しかでない。こんなペースのまま、本番ではその先さらに41km走るのかと思ったら、なんかいやになってきて、ヤケでビール痛飲、昼間から。
 ワイフの運転で小田原にもどったあと、1.5kmランニングした。追い込みも終盤である。

アイヤーンマン出発まで、あと9日
チャリ:180km(江戸川CR往復、P3カーボン、平均時速28.20km/h)
ラン:2.5km