顔をハチに刺される

 道をランニングしていたら、顔にぶつかってきたハチに刺された。
 オートバイのときは走行中に刺されること、年に1度2度あったが、ランニングで刺されるとは・・。
 ハチだけでなく、脇道から出てくるクルマとも、よくぶつかりそうになる。
 オートバイのときは相手も多少は警戒してくれたけど、ランニングだと容赦なく出てくる。相手も、まさか歩道を時速17キロで走ってくる人がいるとは考えない。それは当然である。運転者が僕だったら、やっぱりそんなことは想像しない。でも、世の中には時速15キロで歩きつづける人間もいる。運悪くそんな人と鉢合せたら、やっぱり轢いてしまうだろう。
 スピードは魅力だが、一定以上は危険が跳ね上がる。オートバイも、チャリも、ランニングも、そして徒歩(競歩?)だって。