オートバイ探しの1日

 軽貨物マニュアルえぶりに一家を乗せ、中古オートバイ探しの旅。
 どうもZXR750の退院が春には間にあわなさそうな感じなので、つなぎのオートバイを探すのです。つなぎであると同時に、オートバイ二年のブランクのリハビリを兼ねているので、あまりハマりそうなオートバイはいけません。ノーマル(買ったままの状態)で乗り、感情移入や擬人化もしない、まちがっても名前などつけたりしない・・後腐れない出会い系オートバイク・・って、もう擬人化してるやん。
 そんなわけでモチベーションというか、めらめらと妄想がわいてこないので、今回は徹底した現場主義。ネットで目をつけ、現場に足を運び、実車を見て、またがる、をくり返す出会い系。
 ほとんど下道で東京、埼玉、神奈川を300キロ近くまわる。
 保土ケ谷パーキングでは、ひさしぶりにオートバイな空気を感じた。
 今日、見てきたオートバイ。

  • ZX14北米仕様ホワイト(写真)・・リハビリには、こういった200馬力車ぐらいがちょうどいい? パワーもプライスも、ビビりながら乗るんです。でも、どの店もまったくタマ(在庫)なし。
  • ZX7R・・昔乗っていたが、やっぱりよい。でもどうせならRRか。
  • CB750・・白青は最高によかった。スペンサーカラーも惹かれた。手持ちのスペンサーヘルメットを有効活用できそう。
  • CB1300ボルドール・・やはり良いものは良い。これを完全なるノーマルで乗りたい。しかし最後に手放したオートバイがCB1100RCだっただけに、どこかつっかえるものあり。
  • TL1000R・・昔はすごく憧れたが、またがってみると微妙な感じ。
  • セミ白バイ仕様VFR800・・こてこての白バイ仕様はちょっとこわいけど、色とハンドルだけ軽く白バイっぽいVFRはかわいかった。けれども6万キロ走っているわりには90万円というマニアな世界。厳しい。