石垣山でロープ練習

 ラン・・チャリ・・オートバイク・・クルマの坂道発進の練習・・何かと毎日のように行っている石垣山だが、今日は娘といっしょに「夏の耐乏・飢餓海峡野営旅08」にむけてのロープワークの練習である。
 このところは家の中はロープだらけ。ホームセンターで安いロープを買ったら、ほつれる、からまるで、てんでだめだった。キャンプ用のロープはやはり用途なりの意味があると知った。


 仕事していても、ちょっとした休憩にロープを結ぶ。イス、ドアノブ、カーテンレール・・あちこちに結び方でロープがぶら下がっている。ワイフが仕事から帰ってくる時間を見計らって、玄関ドアから10mロープを巡らせたブービートラップをつくって怒られた。


 学校から帰ってきた娘を待って、フィールド練習に石垣山へ。ブルーシートを使ってオーニングを張ってみた。
 ブルーシートを買ったのは初めてだったが、すっかり惚れ込んでしまった。タープも持っているのだが、自分で使ったことがない。もともとキャンプとか面倒くさいことは得意じゃないので、今回のような有事に備えた訓練旅でもないかぎり出すこともない。ブルーシートは簡単に畳めて、敷いてよし、屋根によし、荷台によし。耐水性もよく、軽くて安い。確かにブルーシートとダンボール、それにロープがあればどこでも住めそうだ。


 やってみて分かったのは、意外にロープを張り巡らすスペースがたくさん必要なこと。
 クルマの横にこれだけのスペースを確保できる場所というのはなかなか難しいだろう。
 ロープスペースのいらないフレーム自立のカーサイドタープも予備として検討しておいた方がよさそうだ。


 下は小川キャンパルの信頼ある製品。カーサイドおよびハッチバックに強力吸盤で取り付けする。
 小さい方のタイプなら2.5mのスペースがあれば設置可能。またブルーシートとロープで設営する場合はペグを打つ必要があるのでアスファルトは無理だが、この製品ならフレームによる自立式なので、すいていれば舗装した駐車場にも設営可能。収納サイズはきわめて小さく、重量も2.5kgなので、予備として備えておいて損はなさそうだ。
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