前夜祭は、合宿所の目の前で海上花火大会。
河口湖合宿の弟一家、実父も合流して、床も抜けそうな賑わい。
宮さまとは昼過ぎからふたりでビールを飲みつづけ、ベランダに出した空き缶は1ケース分・・。
初参加の山さんは筑波大トライアスロン部OB。さすが、酒も最後まで完飲。
翌朝、二日酔い気味。ずらりと並んだ自転車が待っている。
午前8時55分:定刻で七名が海水プールへと出発。
しかし、タイミング悪く市民大会が行なわれていて、一般入場不可。
即、隣にある浜辺にスイム会場変更。クラゲに怯えながら、ブイに沿って200mを3周回。
浜ではランニングおよびスイムアップ、スイムインの練習も兼ねている。
エンドが沖合であやしい泳ぎをしていると思ったら、二日酔いで吐いていたらしい。まさに撒き餌。
ブイまでのチームリレーでスイムは締め。
午前10時20分:定刻でバイクパート出発。
ここからハセツネ完走者のカネさん合流。前週のハーフトライアスロン大会のダメージが残るみみちゃんと、先ほどの撒き餌スイムでダメージを受けたエンドは見送り組。なんのためにわざわざ小田原まで自転車を持ってきたのか。しかしこの潔いダメっぷりは古き良き日本のオヤジ道である。
対して若手ホープのナカムラくんは翌日は東京ヒルクライムレース参戦とのこと。レース前の足慣らしで箱根?
箱根駅伝ルートで登坂し、まさに海抜から雲の上へ。標高1000m越えの大涌谷へ。
芦ノ湖、箱根旧街道を経て合宿所帰還。距離50km。
トランジションを経て、ランへ。ここからエンド復活。ミミちゃん、かよぼんも出走。
標高220m、平均勾配11%の石垣山登坂のランコースは10km。全員、登坂成功。キャプテンはこの場所は初めてなのに、石垣山レコードの10分30秒をマーク。石垣山から海をバックに。
第四種目の打ち上げの部は、疲れのせいか、終始、穏やかな雰囲気。小田原の海の幸を堪能しきって幕を閉じた。
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