小学生最後の夏休み(5)尾道ランニング

 夏休み最後の週末、尾道市街地をランニング観光。
 娘とは前夜小田原を軽商用車で出発し、翌日の昼に東京から新幹線で来たワイフと新尾道駅で合流。
 しかし残暑厳しく「坂の町」尾道を攻略するには体力と予習が足らず・・今回は資料集めをしながらのロケハン的なランニングとなりました。

 尾道駅。背後の山のいただきにそびえる尾道城はあやしさ満点。断崖に不安定にせりだすような天守閣にホテルが併設。なんかおかしいなあと思っていたら、後で調べると尾道商工会議所が昭和になって建てたニセ城で、歴史的根拠ゼロだそうです。しかも今は廃虚。でも、このあやしさがたまりません。次回はちゃんと登坂して尾道城攻めをしたいものです。

 階段の途中に踏み切り。これぞ尾道の象徴的な光景。
 そしてあやしげな小路をランニング。


 渡船に乗って、昭和タイムスリップの向島も下見。次回はランニング島めぐりしたいものです。その前に、小津安二郎大林宣彦監督の尾道が舞台の映画しっかり観賞して予習必須ですね。



 渡船の動画もつくりました。

 最後は尾道ラーメンで渋くシメました。ビールがうまい。