ルイガノ社製XC RACE PROの記録簿

タイヤ、グリップ交換(2018年9月)

このマウンテンバイクも11年選手になりました。
ヤレてきた高級バイクはメンテナンスさえしっかりやっていれば、極上の走行フィールはそのままに、日常使いも気軽にできて、じつに良いものです。新しいうちは、家の中に保管したり、買い物でも外に置いておきたくなかったり、なかなか気軽に使えません。
記録簿に記載しわすれましたが、2015年ごろにフロントディスクブレーキキャリパーが破損し、新型に入れ替えています。
今回は秋の林道アタックに向けて最低限の消耗品交換を行ないました。(タイヤ前後、チューブ、ハンドルグリップ)
購入店であるセオサイクル小田原店がなくなってしまったので、今回のメンテは箱根板橋の遠藤サイクルさんにお願いしました。部品はすべて在庫していたもので即日、完了。合計16,800円。

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タイヤ、チューブ、ハンドルグリップを交換(2018年9月)

担いで走るマウンテンバイク(2010年2月)


ルイガノ社(カナダ)の2007年製XC RACE PROです。
ロードタイヤ、DHバーをつけたオンロード仕様にしていたのですが、2010年は道なき道を突き進もうと、オフロード仕様に復活させました。

担ぐときのための肩パッドです。小物入れにもなっていて、軽食やワイヤー錠を入れるのにぴったり。スペースの関係で、ボトルケージは取り外さざるを得ませんでした。ボトルはバックパックに入れます。飲みたいときは、止まります。

うっすら冠雪した丹沢山系をバックに。春はもうすぐ。


ナビマウントはRAM社製。ナビはGARMIN社製OREGON300日本語版。ハンドルグリップは、大好きなエルゴノミックスタイプ。バーエンド一体型でスマート。


ステムは可変タイプに。


ペダルは折りたたみタイプに。従来のクリート式は廃止。トレイルランシューズで乗って、チャリで走れないところは、担ぐのです。


折りたたんだ状態です。ぱかっと開くのがかわいくてgood。VP社製OPEN FOLDING PEDALという製品。折りたたみペダルは開閉にわりと力が入るものが多いのですが、これなら子どもでも簡単。ただし、力走すると、ペダルがくるっとまわってしまうきらいがあります。踏み込み時の安定性がいまひとつなのかな。でも急勾配をシッティングで踏み込んでいるときの話。ふつうの道では問題ありません。