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書き初め

娘が書き初めをしていた。冬休みの宿題だろう。
小学校のとき、書き初めの宿題として与えられた題は「税」だった。びっくりした。
中学になってお題はまともになった。が、「税」を見たあとでは、優等生的でおもしろくない。
「肉」とか、どうだろう?
縦長の半紙だから一文字じゃだめ?
では、「肉の饗宴」でどうだ? 先生は愕然とするだろう。親だってびっくりだ。


さて娘はサウスポーである。
考えてみれば習字のトメハネは右利きでなければできない。気の毒なことである。
しかし、よく見ると娘は右で書いている。訊くと、包丁、はさみ、ラケット、マウス、習字は右手を使うそうだ。それ以外は左。
「ボールを投げるのはどっちの手?」
「右!」
「釣り竿は?」
「右。疲れたら左」
これはこれで便利そうである。