高齢者と呼んで

65歳以上の72%が自分は高齢者ではないと思っている。朝日beの調査から。


来月に42歳になるが、自分ではもうなかなかの高齢者だと思っている。人類史的にみれば40代とはそういう年齢であるだろうし、自分の心身に静かに耳を傾けると、あちこちガタが来ているのが分かる。
集中力は落ちているし、徹夜は厳しいし、マウスの詳細な操作ができなくなったし、歩いていてあちこち肩をぶつけるし、ランニングは力走すると数百メートルで走れなくなるし、寒くなれば尿もれもする。まあ、何かにつけ、ほとほと哀しくなってくるわけだ。
40代は働き盛りとかいうけど、現代日本人はすごいなあ。どう考えても自分の場合、隠居したくなる年である。
そうもいっていられないのが日本の生活だが、いま、いちばんほしいものは孫である。よく、「娘さんが年頃になると心配でしょう」とお節介をいう人がいる。とんでもない。いちばん心配なのは、娘がおひとりさまのまま歳をかさねることである。孫は早ければ早いほどよい。流行の「育爺(いくじい)」もわるくない。まあ、僕の場合は布おむつ派のスペシャリストだけどね。
高齢者には高齢者の生き方があるから、さからわず、そう生きたいものである。太公望


地元釣り
家からいちばん近い海釣り場。早川漁港。徒歩5分。


家からいちばん近い池。バイクで10分。>詳細



松戸の実家からいちばん近い野釣り場。まこも池。クルマで15分。>詳細




実家の近場で、次に行ってみたいところ。水元公園。