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卒業式へ漁師の意地

娘の中学校の卒業式に参列するため、細君の実家の両親がうちにやって来る。
なので、めでたい大鯛でも釣り上げてやろうと早朝3時に起きて気合の出漁。が、大鯛どころか、今年初のノーバイト、ノーフィッシュ。肝心なときにワーストな結果しかだせないようでは漁師失格である。
こっそりスーパーで鯛を買ってこようかと思ったが、娘は養殖ものと天然ものを即座に見破る。むむ、変な知恵をつけるんじゃなかった。確実に結果を出すべく、管理釣り場へ。

大鯛がマスになってしまった。しかしこやつ、いまひとつめでたい感じがしない。やむなく逃がした。
けっきょく獲物なし。

ただ、自ら考案した毛鉤(けばり)のテストができた。バスフィッシングのワッキーリグというのをヒントに、染色した鹿のなめし革をワッキーな感じに手芸したのである。娘には「釣れなさそう」と言われたが、なんの、しっかり結果をだした。


下はたくさんある古い鹿の毛をとにかく消費したくて作成したもの。もちろん自ら考案。釣れると思う。たぶん。しかし、ちゃんと浮くだろうか。まだ試していない。

あ、祝いの魚、どうしよう。