妄想画報

天山温泉

箱根強羅で別荘を探す

強羅に別荘を探しに行った。 別荘を探しに行くといっても景気のいい話ではなく、まるで反対である。友人の経営者が債券替りに手にした別荘地を売るために東京からやって来た。その案内に行ったのだ。 案内といっても強羅なんてよく分からないから、さんざん…

春の酒匂川と富士

富士山は絵に描くと難しい。 単純な形だし、色も真白。 異様な存在感。 しかし絵に描くと平板になってしまう。

湘南ライナーで娘と輪行

小田原〜平塚間22.2kmをマラソン。 娘はトレンクルで伴走。 帰りは湘南ライナーに乗った。 富士山がきれいだった。

ハノイの運送屋さん

ぱくさんは元取引先の課長さんだ。 ぱくさんは、今は会社をやめてハノイにいる。 最近、新しい恋人ができたそうだ。125CCのオートバイ。いつでもいっしょ。 最近、ぱくさんは机を買った。 運送屋さんを頼むと、オートバイだった。 ぱくさんは愛車で運送…

水墨で描くSTI

クルマは光沢感を水墨で表現するのが楽しい。

デニーズの花見特等席

小田原で花見をするなら、ここのデニーズはすごい。ただし禁煙席なり。 絵の道具を持って、桜を見ながらぽわぽわとランニング13.5キロ。春休みの娘はチャリで伴走。

春分の日はぽわぽわ湯治

箱根湯元天山温泉に湯治へ。チャリで芦ノ湖まで登坂してから下って温泉にやって来た。桜が蕾だったのに、こぼれるようにぽろぽろと咲きだした。

浜に巨大な作業船

目が覚めると、眼前の海に大きな作業船がいた。昨晩はいなかった。 「なんだか地中海みたいね」 と細君が言った。 朝食をとったあと、家族で海に行ってみた。近くで見ると、作業船はさらに大きかった。 海は見わたすかぎりターコイズの絵の具を溶かしたよう…

皇居の都会派自転車ツーキニスト

朝の皇居周辺で見た都会派自転車ツーキニスト。 ビアンキのチェレステカラー。完全なロードレーサーではなく、クラシック色を残したスチールフレームを選択しつつも、タイヤサイドのレッドが現代性とミックス。渋い。 ウィンドブレーカーもサイドに反射帯つ…

トリノ五輪開幕で水墨画

トリノ五輪2006が開幕。 僕はといえば、ホームセンターに行って、いちばん高価な筆と墨を買ってきた。高価といっても、ホームセンターなので、筆は1300円、墨は700円。硯(すずり)と筆洗、筆巻きも購入。 家に帰ってさっそく墨をすった。松林のような薫りが…

はじめての輪行

都内で用事があったこの日、輪行に初チャレンジしてみることにした。 チャリを電車に積んで遠くへ行くことを輪行という。パークアンドライドならぬ、ライドアンドサイクリングである。 何度か輪行袋を使っての収納、展開のテストと練習を行なっていたが、じ…

トリノ五輪近し

トリノ五輪関係のニュースが多くなってきた。 ショートトラックはあいかわず窮屈そうでステキ。ぽっ。 カーブするときに手で氷を触るのが好き。ぽっ。

たらの芽はほろ苦く春近し

たらの芽はほろ苦く春せつなし ちっぴ〜ろ スーパーでたらの芽を売っていた。すだちポン酢も買って、かるくあえた。 絵筆を走らせながら、つまんだら、ほろ苦く春の薫り。

いちおキャフェ

小田原駅内のスターバックス。新幹線待ちのあいだに描く。

イナバウアー

荒川静香の華麗なる悩殺技でありながら、新しい競技採点基準では得点対象外となってしまったイナバウアー。まずもって僕はこの言葉の感触に一撃悩殺された。 なんといっても、イナバである。白兎(しろうさぎ)をイメージしない地方出身者はいないはずだ。ど…

水墨画用の筆を買う

大学1年のとき、生協で買ったまま一度も使ったことのなかった携帯用水彩用具セット。捨てるに捨てられず持っていたが、ついに役立つ日が来た!! なかなかのすぐれものであった。 付属の絵筆は、穂先が仕込み刀みたいにぴしゅっと出てくる。カッコいいし、…

海からの風さまに守られて

関東に大雪が降ったというが、小田原の海沿いにあるうちの近所では、まったく降っていない。ニュースを見てほんとかなと思ったが、都市銀行に用事があって平塚までオートバイで行ってみたところ、10kmぐらいしか離れていないのに、大磯あたりから路肩に雪…

ピグマグラフィックス

サクラクレパス社製の水性ペン。耐水性なので水彩画で人気。1本200円。おもに画材屋で入手できる。 ラインナップが細かく、0.1mm刻みで線の太さを選べる。200円ながら、さすがはプロ用。 あちこちの文房具店に行ってみたが、どこにも置いていない。小…