趣味のオートバイク

クロックスを探すツーリング

RV125(原付スクーター)で伊東に行ったとき、たまたまコンビニで買った缶コーヒーに、クロックスのストラップのおまけがついていた。 これがなかなかの精度。 娘に見せたら、ものすごく欲しがったので、スクーターにふたり乗りして近辺を探すが見つからない…

選んだ理由

もともとは125CCのロングスクーター定番「台湾ヤマハ製マジェスティ125FI」、通称「子マジェ」にするつもりだった。確定率99%で。 が、たまたまこのスクーターとの比較として掲載されていた台湾「山陽社製RV125」なるあやしげなスクーターを知る。 デ…

フラットフロアー

11月17日 512km 夜明け前に革パン+レーシングブーツで朝駆け。伊豆半島東岸を走って伊東で折り返す。 明るい時間のワインディング走行は初めて。リム側から固定された特殊なディスクブレーキの制動力はかなり強力でスポーツバイクと遜色ない。リヤ側もディ…

ひさびさのミッドナイト・クルージング(RV125EFIインプレ)

2008年に悲願復活したオートバイクも、年初に乗りはじめたZZR1400からAX-1→ハスクバーナSM610と遍歴しつつ、着地点がけっきょく原付スクーター。 とはいっても、スクーターを所有するのは初めてのことなので、年甲斐なく楽しみで夜も眠れない。 夕方…

人生初のスクーター

38歳にもなって、生まれて初めてスクーターを所有することになった。流行の大型スクーターではなく、ただの原付である。しかも台湾製。 中年もベテラン域に入りつつあるというのに、いまだに未採掘の「しょーもない人生初」が埋蔵している。例えば「初海外旅…

ハスクバーナに細いバイアスタイヤ

エンジン部品のリコールと燃料漏れ修理で二週間ぶりに還ってきたハスクバーナSM610。 今回はタイヤを前後1サイズずつダウン&ラジアル→バイアス化も実施。 タイヤが細くなって、見た感じは以前のモッサリ感がなくなって、250CCっぽい軽快さがうまくまとまっ…

ハスクバーナ近況

スウェーデン製オートバイのハスクバーナSM610は、納車後一ヶ月で、プチ入院。 停車時にガソリンもれ→キャブの油面調整 左ミラー修理→振動でミラー面がガタガタに リコール対応→クランク部 前後タイヤ交換→前後ともにワンサイズずつダウン。しかもラジアル→…

スウェーデンの金髪チェーンソーへの屈折愛

インターネットがなかった世代の青少年にとって、まばゆいばかりに憧憬であったスウェーデン。 そのスウェーデンのチェーンソーメーカーがつくったエンジンとオートバイにまたがった瞬間、金髪白肌に身をゆだねるような官能に刺し貫かれるのであった。 各部…

FCRに感電

みんなに試乗した方がいいと言われたので、ハスキー試乗してみました。 即、感電死。 FCRにやられました。 これまで5個もFCRを買った愛好の士です。 懸念していたシート高と圧迫感は問題なし。後ろから見るとNS50Fに見えるほど細い。シート幅も細いので足付…

モタードいろいろ

ひさびさに250ccクラスの国産オートバイのラインナップを見て驚いた。 スクーター以外は、ほとんど廃盤になっていて、なんともさびしいラインナップ。 ホンダがロングセラーの定番オフ車XR250を廃盤にしたのを見て、時代の変化を痛感した。走れる未舗装…

おさがりハスキー

早すぎる。 ゆっくりAX-1に乗りながら探すつもりでいたFCR仕様(06〜07年式)のハスキーSM610だが、半年一年ぐらいは出てこないだろうとタカをくくっていたら、二週間もたたぬ先に近所のオートバイ店から中古の出物があったとの連絡。第一声。 「ほ…

ハスキー・ヨコハマ

犬の話にあらず。 ハスクバーナ社製オートバイクを専門に取り扱うショップの名前で、「ハスキー横浜」。 都内に一家で所用に出かけた帰りがけ、ちょうど246沿いに店があったので立ち寄ってみた。http://www.husqvarna-yokohama.com/ 憧憬のSM610をはじめ、45…

SM最新情報

08モデルが7月からデリバリーされるとのこと。(レッドバロン情報) ユーロ高で値段は10%ほどアップ。 カラーリングは、黒い顔に黒い足(黒フォーク・排気量によってはホイールも黒)。 タンクのロゴの入り方なんかは07より好き。 私のAX-1は週末に納車予…

SM漬け

眠れなかった。SMのことが、頭をぐるぐると巡っている。ひさびさに胸の疼きが止まらない。 SM610。 この疼きはなんなのか? 思いあたるものがある。 XR600。ホンダのレーサーに保安部品をつけたオートバイク。(写真) キックスターターにゆっくり…

刺客現る

次なるオートバイクはAX-1で決定と思って、取り寄せまでしてしまったのだが、当ブログにいただいたコメントに「SM125」なるオートバイクはどうか、というものがあった。 素直な私はカタログに記された「このモデルはコンペティションモデルですが、公道走行…

トレイルランとトレイルバイク

毎日、山の地図を眺めるのが楽しみである。 学生時代は二輪車ツーリングマップルを飽くことなく眺めては、オートバイクで走りに行く生活だったが、それが今は山の地図になった。 箱根、足柄、丹沢に囲まれた小田原は、まさに登山道の宝庫で、全部制覇しよう…

仕事明けの箱根とトラ

仕事で徹夜になった。 しばらく雨つづきだったが、窓の外を見ると、ひさびさに海から朝日がのぼっている。 一ヶ月ぶりにオートバイを出した。箱根をちょろっと走って、芦ノ湖で煙草を吸い、家にもどるとちょうどランドセルを背負って通学する娘に会った。 娘…

イタリヤ車の夜会

先日、横浜でビモタというイタリヤ製オートバイク乗りたちの夜会があった。 バブル時代、学生だった僕は運送会社でアルバイトをやりまくってビモタを買い、この会のメンバーになった。 昨年のアイアンマン・ジャパン・トライアスロンの際に、会場まで遊びに…

街乗りかツーリングか?

ZZR1400納車から2週間。 3回目の乗車。 うちの会社のメーンバンクの三菱銀行が平塚まで行かないとないので、毎月恒例の平塚遠征に行かねば。が、気がつくと娘の帰宅の時間が迫っていたものだから、いつもはチャリかランで行く平塚までの片道ハーフ…

白赤バイク納車と黒バイク納車

2008年の主力機。今年のテーマカラー、白赤バイク。 セマスカーボン(白)です。 カーボンバイクが完成車で218,000円とは超お得!(写真のものとは細部の仕様が異なります) お問合せはセオサイクル新松戸まで。 あえて小さいフレームで、戦闘的な逆立ちポジ…

だんだん好きになってきた

スズキのハヤブサは、走る状況に応じて3つのモードでエンジン特性を手もとのスイッチで切り替えができるらしい。ほとんどプレイステーション感覚だあ。 おまけに肩身の狭いマンション住まいにはありがたいことに、音もチョー静かで燃費もよく、サーキット、…

やっぱり気になる白赤

ZX14の白赤を数店舗に探してもらっているが、やっぱりないのか、その後連絡はなし。 家からいちばん近いバイク屋に、ジョギングの途中に寄ってみたら、めちゃめちゃ安い14があった。青のやつと、黒のやつ。 ジョギングのはずが、家に着いたら手に黒い…

オートバイ探しの1日

軽貨物マニュアルえぶりに一家を乗せ、中古オートバイ探しの旅。 どうもZXR750の退院が春には間にあわなさそうな感じなので、つなぎのオートバイを探すのです。つなぎであると同時に、オートバイ二年のブランクのリハビリを兼ねているので、あまりハマ…

ぽんこつナナハンの近況

筑波マラソンのあと、その足で守谷のオートバイ屋に行った。(ランニングで行ったわけじゃないよ) ここにもう3年ばかり入院しているわがナナハン。 カウルがない素っ裸で、店の奥にすわっていた。(写真の緑のオートバイね) とりあえず、前後のサスペンシ…

乗らなくなって1周年

オートバイクが、ただの1機も手もとになくなってから1年がたった。 当初はオートバイクがなければ死んでしまうかと心配していたが、なければないで人は生きていく。 チャリは順調に増えて7機。しかし今後、減反していく。かわりにランニングシューズと釣…

CB1100Rインプレッション

1982年製。すでに四半世紀を経ようとしている機械である。 公道に放たれたレーシングマシンであり、張りつめたアウラはいまだに色褪せていない。かえっって時を増すにつれ、古酒のように力強い酸味を募らせているように思う。 2005年秋にドカティ998Sボ…

グレトな寒波を切り裂き、オートバイに乗って骨折顔面を撮影に行く

天気予報で小田原の最低気温がマイナス2度。最高気温は5度。前日、前々日は雪が降った。 これはマジでキツいですと思いつつ、ある目的のために1982年製の獣のようなレーシングオートバイで走りだした。 目的。それは頬骨の折れた自分の顔を撮影する。阿呆…

タンクべっこり転じて福となす

オートバイ用品店の中を、もう小一時間うろうろしている。 CB1100Rのタンクにべっこりできたクレーターを誤魔化すタンクパッドを物色するが、今の流行のものはシャープにスタライズされていて、マイク・タイソンに強烈な一発を見舞われたような陥没を…

伊豆半島広域爆撃

伊豆半島におけるチャリでの白兵戦にむけて、CB1100Rで伊東、下田、石廊崎、西伊豆と広域爆撃を敢行。伊東近辺の城ケ崎、下田近辺の田牛、弓ヶ浜など、国道をはずれてのピンポイント爆撃も行なった。 これまで伊豆周回国道は十数回走ってきたが、伊豆…

西漸運動再開!〜真鶴・熱海

さていよいよ小田原を拠点とした西漸運動を開始した。伊豆半島へオートバイクCB1100Rで軽く下見。 真鶴(まなづる)は小さな岬に閉じこめられたような小さな港町。アスファルト路面が濡れて魚臭い。港から見ると、ゆるやかな斜面を這うように建物がひ…