娘がオートバイを初運転

 土曜日はラリー仕様ニセ・インプレッサで松戸に行き用事を済まし、埼玉入間のワイフの実家へ。
 翌朝日曜は早々に実家を出て荒川の中流域の桶川へ。途中、インプレッサは川越でルイガノRSR2北海道2005仕様と俺を投下。俺はワイフたちとは逆方向、荒川の下流に向けて単騎ペダルをこぎだす。
 この日、ワイフと娘は、娘の以前の小学校の親友さゆりちゃんとさゆりパパに誘われて、ホンダエアポート近くにあるホンダの二輪実技スクールを受けに行った。親子でオートバイに乗る好企画。しかしながら参加できる親はひとりだけなので、このところオートバイから離れて久しいワイフに「たまにはオートバイでも乗ってこいよ」ということになって、結果ハブんちょになった俺は実業団鉄人部NKロケッツのキャプテン主催の荒川ライドに参加することになった。
 さすがチャリダーの聖地ARAKAWA! 実業団をはじめチャリダーの多いこと。荒川サイクリングコースは変化に富み、チャリダーにとってのご褒美スポットも豊富、84kmの走行を満喫させてもらった。
 このところチャリといえば孤独に登坂。淡々黙々と登坂。チャリって辛い喜びであるなあと思いつつ、ひとりでじくじくやっていただけに、荒川サイクリングのパラダイス、享楽ぶりに、チャリとはじつに愉快なものであったと衝撃を受けた。
 キャプテンのはからいによって、サイクリングルートにレインボー交通教育センターもとりこんでもらい、ワイフと娘のオートバイ講習現場にも立ち寄り、マドカのオートバイ初ライドもパパラッチに成功した。