この日、進んだのは、静岡県掛川市(掛川宿)から磐田市(見附宿)にかけてのおよそ25kmです。
掛川の市街地を出てまもなく大田川を渡ります。
国道1号はバイパスとなっていて、このあたりは旧街道はほとんど裏道を行きます。やがて立派な松並木が。
袋井宿は東海道53次のちょうど、ど真ん中。
「東海道・ど真ん中茶屋」があります。広重の絵にも描かれています。
同じアングルに挑戦。
右側にある立て看板にとまっている鳥まで再現されているんですよ。芸が細かいでしょ。
国道1号はこの区間、掛川バイパス→袋井バイパス→磐田バイパスと、昔は有料道路だった自動車専用道路がつづきます。人が歩けるような道ではありませんが、われらが旧東海道の方はこんな感じの道をのほほんといきます。
一度国道に合流し、再び離脱するところで見附宿の看板が迎えてくれます。
磐田の中心街から少し離れた天神社の石段をのぼっていくと、見附宿が一望できました。
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