KLX125は走行2200kmになりました。
三角木馬なみにお尻にやさしくないシート以外は最高の一台。
文章では伝えきれないKLX125の魅力と底力を動画で紹介しようと思いたち、ビデオカメラを取りつけていざ出発。
このKLX125は公道規制値対応のインナーバッフルが組み込まれたBMS-Rサイレンサーを装着しています。
排気音と回転数、ギヤ比の関係がわかるように、「林道編」以外はタコメーターにフォーカスしカメラ固定しました。
排気音と回転数と速度という材料があれば、オートバイ乗りであれば、パワー特性とかエンジンの感触が伝わるかな。
しかしオートバイ乗りじゃない人には「間違って録画ボタンをおしちゃった」系の動画にしか見えない・・?
いわゆる暴走系動画ではなく、淡々とした学術的動画です。KLX125に興味のない人が見ても、なんらおもしろみのない地味な内容ですので、あらかじめご了承ください。
【エンジン始動時】
エンジンをかけるのは、およそ2週間ぶり、外気温15度という状況。
現代のオートバイクのインジェクションの実力を感じる瞬間。
キーをオンにしたときのデジタルメーターのふるまいも注目。
【市街地走行時】
交差点や一時停止のある一般市街地と幹線国道を組み合わせた状況。ややキビキビめに、ふつうに走った感じ。
【フル加速時】
一時停止線から幹線国道本線に合流する状況。気合をいれて法定速度まで。
【峠走行時】
カーブとアップダウンがつづく状況。時速30〜40キロでもレーシーなサウンドを奏でるのがKLX125の大きな魅力? 高回転域もけっこうのびるが、動画のように引っ張らなくてもちゃんとキビキビ走ってくれる。
【林道タンデム時】
おまけ。娘と近くの林道を走った状況。体重は2名合計で115kg。
サウンドから、KLX125の空冷エンジンが絞り出す、粘りづよいフィーリングを実感してもらえるはず。