モデルチェンジ

新型iPAD発表でアップルの株価下がる。
外見や目立つ機能アップがなかったからとか。
アップルのハイエンド機であるMacBookProは4年も外見変わらず。中味のブラッシュアップのみ。それはそれで完成された商品の証であるし、何年たっても飽きないデザインは使いやすさと実用性を突き詰めたものであるからであろう。はっきりいえば、ほいほいデザインを変えられると困る。ヘヴィユーザーの多くはそうであろう。
今回のiPadもブラッシュアップの内容もよく見れば素晴らしいものだ。なのに、驚きがない、といって失望するメディアの想像力の貧困さに失望する。デザインを変えてこなかったということに、新鮮な驚きを感じるべきである。
もうひとつ。スーパーカブ110がモデルチェンジで大幅なデザイン変更。今さら完成されたデザインを、なんで変える必要があったのか疑問。中国製になり価格は安くなったが。
欲しかったオートバイの数少ない選択肢がまたひとつせばまった。