雷鳴とスコールの藻琴高原温泉キャンプ場

 地元のスーパーマーケットに寄って食材を購入。ホタテ、ラム肉、マグロ柵。
 午後は網走近辺のキャンプ場を探してインプレッサで走りまわるが、どこも設備はいいが値段が高すぎるので、のぞくだけのぞいてパス。だんだん日も暮れてきた。かなり焦りながら網走から30kmほど内陸の藻琴高原温泉キャンプ場に着いた。温泉もキャンプ場も貸し切り状態。激しい雷雨とスコールに見回れたが、さっきまでぶんぶん飛んでいたクマンバチ、スズメバチたちがいっせいに消えたのでかえってよかった。他に誰もいないので、屋根つきの炊事場にインプレッサを横付けして、バーベキュー&ハンゴウ炊飯。ワイフとふたりで2リットルの日本酒パックをあけた。彼女がこんなに飲むところははじめて見た。ホタテの美味さに感動しきり。
 深夜になっても激しい雷雨はつづいた。ここ藻琴高原は標高1000メートル。地図を見ると屈斜路湖のすぐ近くである。雷で停電し、朝まで真の闇に包まれた。

●走行:159km
●食ったもの:緑館朝食バイキング、ホタテ、マグロ、生タラバ、ラム肉(スーパーにて調達)