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トリノ五輪開幕で水墨画

妄想画報

 トリノ五輪2006が開幕。
 僕はといえば、ホームセンターに行って、いちばん高価な筆と墨を買ってきた。高価といっても、ホームセンターなので、筆は1300円、墨は700円。硯(すずり)と筆洗、筆巻きも購入。
 家に帰ってさっそく墨をすった。松林のような薫りがたちのぼり、気持ちが平安になる。
 油煙墨(ゆえんぼく)といって、茶色がかったあたたかみのある墨の線。太筆にたっぷり染み込ませ、使用済み書類の裏紙にすべらせていく。あっという間に20枚ほどが反古に。
 ひたすら筆運びの練習。たった一本の線を引くだけなのに、うまくいかない。うまく書こうと思わないで、のびのびやるほうがいいようだ。子どもの泥遊びと変わるところなく、愉しい。
 テレビでトリノ五輪ノルディックの中継がはじまったので、勢いだけで筆を走らせた。


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