アイヤーンマンへの第一歩

このたびは2007年6月17日に長崎県福江島で開催される、2007アイアンマン ジャパン トライアスロン五島 長崎に参加お申し込みをいただき誠にありがとうございました。
厳正なる選考の結果 市原様を本大会出場資格者に選出させていただきましたので、ここにお知らせ申し上げます。
(2007アイアンマン ジャパン トライアスロン五島 長崎 出場決定通知書)


 大阪から帰ってくると、きていた。エントリー合格通知。
 さて次の関門。参加費よんみゃんごつぇんYENを金曜日までに払わなければならない。
 手もとに読売ファミリー童話賞の封筒がある。会場で交通費として渡されたものだ。ワイフが、ほいっと僕にくれた。
 開封すると、よんみゃんよんつぇんよんひゃくろくじゅうYENが入っていた。何という天のめぐりあわせ。危機に陥ると、ぎりぎりちょっと足りないぐらいの救いの手が差し出される。足りない分は、知恵でのりきる。まるでダヴィンチ・コードみたいだ。
 残りの540円ぐらいなら僕にだってある。振り込みにいったら、手数料分を忘れていて失敗。知恵が足りなかった。ダヴィンチ・コード。
 今回の大阪行きで、もうひとつの収穫。
 長崎福江島までクルマで自走往復は、不眠症の人間にとっては、かなり厳しいものになりそうだということ。しかも応援にくる家族は飛行機。ひとりでハンドルと不眠と戦わねばならない。
 のるかそるか。とりあえず、そ、そる・・。