箱根登坂ランニング3回目

 朝、新幹線で都内へ。
 四ツ谷、つづいて御徒町で打合せ。御徒町では駅を降りたら、いつも通販で買っていたトライアスロン用品の店があって、びっくりした。今まで何十回と通っているはずなのに、気づかなかった。
 腕の日焼けを防止するためのグッズを身振り手振りで店員さんに訴えかけてみたら、「アームカバーですね」といって案内してくれた。なんとCWXのアームカバー。白、黒、グレーからグレーを選んだ。
 帰りの新幹線で、ワイフと会った。娘の担任の先生が家庭訪問で来るので、早帰りなのだ。
 家庭訪問も終わった夕方から、買ったばかりのアームカバーをつけて単独ランニング箱根アタック。
 とりあえず箱根湯本〜芦ノ湖の完走をめざすことにして、スタート地点の湯本までバス利用。ランニングは身軽なのでいい。
 湯本スタートで、大平台AS(第1回挫折ポイント)、宮の下AS(第2回挫折ポイント)を順調に通過。どうにか無休憩で小涌園前ASまで到達。ここで補給と煙草。
 箱根駅伝のテレビで観ていると、選手たちはふつうに走っているように見えるが、とんでもない。自分でやってみると、歩くような速度がやっと。暗くなりはじめて、帰りのバスの時間があやしくなってきた。
 15キロ走り、芦ノ湖まで残り3キロ・・の地点。国道1号線の最高標高870mの看板も目前。そこから先は芦ノ湖まで下りのみ。
 携帯カメラを出そうとしていると、はるか前方にバス。時刻表ではあと20分はあるはずなのに。
 全力疾走でバス停まで引き返し、なんとか乗車。芦ノ湖目前でまたもや完走ならず。
 行きはよいよい帰りはこわい・・帰りのバス賃は1000円もした。

ラン:15km(箱根登坂870m)