救国の散財

朝日新聞の天声人語が「救国の散財」を呼びかけていた。


救国の散財


なんという心地よい響きであろうか。


私はほんらいは、低消費型の社会モデル、つまり国民のほとんどが、のべつまくなし池や川や海に行って釣りや古式泳法ばかりしているような国家を追求したいと思っていたむきであるが、震災復興のためにはお金をまわすことが必要であることは理解している。


ということで、気合いれて、ぱーっと、いきましょう。


救国の散財心得。
・国産品を買う。特に東北産。
・買いだめにはくみしない。
・「散財」の名に恥じぬ高級品を買う。
・値札を見ない。


まさにへらぶな釣りの道具に、うってつけではないか。
高級国産へら竿・・12万円・・うわぁああああ。
いかん、値札を見てしまった。