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実のある釣り

ガソリンが高くなってきた。
遠征は楽しいが、環境負荷も高い。本来は、近場で実のある時間を過ごす釣りが理想である。
へらぶな釣りを始めて1周年。東北から鹿児島まで全国の池をいろいろまわったが、いちばん好きな場所は、いつも行っている近場の震生湖である。
クルマで片道30分。早朝に行けば、ちょちょっと釣りをして始業時間までには帰ってこれる。ほんとはバイクで行ければ理想であるが、へらぶなは道具が多いので、実現にはまだまだブラッシュアップが必要。
この日、おでこ覚悟で赴いた震生湖はなぜか爆釣。小さいへらぶなが真っ黒な帯みたいになって水面近くを回遊。無気味な光景だった。始めて見た。地震の前触れでなければいいが。この季節、1尾釣れればいいぐらいなのに、ダブルでも釣れた。ありえない。



さて、仕事がひとだんらくした夕方は、海に出た。道具は今年始めたバス釣り用で、とてもシンプルなのでオートバイで行く。というか、家から港まで1kmなので歩いていってもいいぐらい。
ふな釣りは趣味だが、海釣りは漁である。生きるための技術である。ということで、今春から試験的に始めることにした。
家からもっとも近く環境負荷も小さい。持続可能である。
しかしながら、釣りの方は厳しかった。まったく反応なし。20分ほどで撤収。
気軽なので、以後、潮見表を見ながら、ちょくちょく通っているが、まったくだめ。
漁具(ルアー)を紛失してばかり。もったいないので、自作しようか。
写真は日本古来の漁具「インチク」をSHIMANO社が現代に蘇えらせたもの。