村上春樹『色彩を持たない多崎つくると、彼の巡礼の年』の刊行を記念して、ってわけではないけど、僕も巡礼の旅をひとつ。
- 作者: 村上春樹
- 出版社/メーカー: 文藝春秋
- 発売日: 2013/04/12
- メディア: 単行本
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村上春樹『色彩を持たない多崎つくると、彼の巡礼の年』の刊行を記念して、ってわけではないけど、僕も巡礼の旅をひとつ。
「今が次の神輿(みこし)まで一番長い日なんだよ」
と、神輿漬けなGW3日間を振り返る 最終日5月5日の夜。
「もぅ、お祭り終わっちゃったんだね...。もぅ神輿かつがないんだね....」
「「ぢゃ明日は8時に神社集合!」とかもぅないんだよ??😭」
そんな話ばっかりして、しまいには国一の前で号泣する JK(女子高生)2名。(笑)
バイバイして、お互い家に帰った後も......
心の中にすっぽり穴ができちゃったみたいに 無言.....。w
そんな我が娘をみてママスは一言。
ママス「心ぽっかり病だねー、去年同様。😓」
koyari「もーねー、しばらくは制御不能。」
そんな日から早くも5日がたち.....もぅすっかり
小田原の街は普段通りに戻って
お祭りの面影すら だんだんなくなった。
あのお祭りの3日間を一緒に過ごした 友達と こんな病名を作成。
「祭り症」
毎日毎日 ヒマさえあれば考えるのは祭りのこと。
クラスのイケメン男子が、祭り以後からガキに見えるとか、
神社の名前が書かれたストラップを制服にいれているとか、
学校の机にされた落書きは、小田原の神社のマークとか、
1週間に3回は、祭りを思い出して号泣とかね.....
待ち受け画像は.....もちろん神輿。😁
これは.....間違えなく祭り症でごわす。(笑)
いやー、いちよう華の女子高生なんだけどなー 笑
小田原では祝祭の3日間が終わり、
のぼりや提灯で彩られ、法被、半纏姿の人々が練り歩いて国道も、
朝起きると日常の景色にもどっていた。
娘は窓の外を見て、ぽつり。
「1号線がふつうの道になっちゃった」
ぽっかり心に穴があいたような感じだと言っていた。
娘の友だちは、朝いちばん、家の外に出て、通りに渡された白いひもが残っていないか見てみたそうだ。
祭りのあいだ、神輿が通るところには、路地の奥にまでは白いひもが張り巡らされていた。
「ちょっと泣いちゃったよ」
と思い切って告白した娘に、友だちも、うん、わたしも、と言った。
中学を卒業して、その足ですぐに新聞配達のアルバイトを申し込みに行った。求人などなかったが、すぐに雇ってくれた。
はや四半世紀以上前の話であるが、鮮明に覚えているできごとだ。しかし、どうしてそこまでしてアルバイトをしたかったのか、それはよく思い出せない。当時、高校1年早々にアルバイトをしている者は、クラスにはいなかった。
貸し出された実用自転車に新聞を積み、おもに茨城の農家に配達をする。
登校前に、だいたい1時間。配達所からの帰途、小さな用水路で釣り糸を垂れることもあった。
稼いだ金で何を買ったのか。
たぶん、小さな自由である。
小遣いをもらうとき、いちいち恩着せがましくされるのが面倒くさかったのかもしれない。
ひるがえって25年後。高校に入学し、「ひとりで電車に乗れた!」と、たった1駅なのに、どや顔で帰ってくる娘を見ていて、これは何とかせなあかんと思ったわけである。折しも、コンタクトレンズとか、スマフォとか新規の大口出費も生じ、これらの出費をめぐる母親との微妙な駆け引きもわき起こっている様子。
通信料が高いとか、なんだとか、今後もいろいろ出てくるだろう。
いっそのこと、自分で稼いだら、だれにも文句いわれないよ、と提案してみたわけである。
あわせて小遣いも廃止。
ちょうどデータ入力の仕事が山積していたこともあり、良質ではないものの身近な労働力の確保ができた。
しかし早くもベースアップの圧力が。時給300円は法律違反?
遠征では車中泊がほとんどなので、このガイドブックはありがたい。
driver (ドライバー) 道の駅ハイパーガイドブック2013 2013年 06月号 [雑誌]
県だよりで知った圏央道の部分開通。
小田原にはあまり関係ないものの、釣り人にとってはショッキングなニュース。
相模川に寄り添うように走る圏央道は全線開通すれば、広大な釣りフィールドである相模川が身近に。
もともとそんなに遠くはないのだけれども、相模川流域は水源地である相模湖から中流部の相模原・厚木、河口部の平塚に至るまで幹線道路が離れることなく、トラックびゅんびゅんで朝夕は渋滞だらけなので近づきがたかった。
特に海老名〜圏央愛川インターの開通がうれしい。
今までは厚木の市街地を抜けるのが大変で、相模川中上流部の好釣り場になかなか足を伸ばせなかった。
ということで今回、朝4時起きで、まだGoogleマップにもカーナビにも載っていない新区間を走りに出発。
できたてのインターチェンジ。
今回はオートバイ射出訓練も含めて。1年に1回ぐらいやっとかないと、忘れちゃうからね。
圏央道の見える釣り場写真集。
これは新幹線
東名以南の区間では、茅ヶ崎〜寒川までが4月14日に開通した。
寒川から東名高速の接続まであと少し!
工事が急ピッチで進んでいた。