黒うどんな週末

 早朝、娘とクルマで箱根越えし、柿田川のマス釣り場へ。
 フライフィッシングでは着実に釣果をあげてきた娘だが、ルアーではまだ釣れたことがない。
 こらえ性がないので、ルアーでは、なかなか難しい。この日は、子ども池でルアーでチャレンジ。
 フライフィッシングでトラウトとのファイトは100回ぐらいは経験しているだけあって、ヒットしたあとのやりとりも落ち着いている。35センチぐらいの良型を無事ランディング。1時間で3尾釣りあげた。
 家にもどり、昼食は釣ったばかりのニジマスとホーライマスとイワナ。
 小さいのばかりを選んだつもりが案外でかく、グリルには入らず、三枚におろして焼いた。
 食後は石垣山にチャリで出撃。今年、はじめて石垣山でチャリダーを見た。箱根に行く者はあまたあれど、石垣山は知られざるスポットなのか。
 本日、箱根のゴールは雪道。対して石垣山のゴールは早桜が散りはじめている。彼が上までのぼりきるまでに3往復した。
 このあと、娘とワイフも加えて家族駅伝ラン12キロ。
 スウィム3キロ。
 帰りに小田原「黒うどん」を食す。



【写真解説】竿がしなってファイト中。不審者のようなかっこうしている娘だが、これは毛鉤(けばり)から身を防御するため。父親のへたくそなフライキャスティングのせいで、どこに鉤(はり)が飛んでくるか分からないのだ。