朝青龍が連敗し、白鳳が優勝を決めたこの日、東京国技館では来日していたニューヨーク本社の役員の接待でワイフは枡席で相撲観戦。
そのころ小田原では、五十男、三十後半男、小学4年の女の子の三人がて小さな居酒屋で肩をならべ、テレビで相撲観戦。
娘と僕、そして東京から不動産関係の仕事で来ていた取引先の友人。
居酒屋で2時間飲んだあと、妙な組みあわせの3人のまま、モンゴルバーに突入。
娘は銀座の女への修行。プロのダンサー、シンガーに囲まれる。
「うちで仕事してみる?」とシンガーに言われ、
「いいよ」と娘。
「いいよじゃねだろ! よろしくお願いします、でしょ」と僕。
娘はあいさつの基本からおしえねば。
おはようございます、よろしくお願いします、ありがとうございます、の3つがきちんとできれば、まず日本では生きていける。