犬の話にあらず。
ハスクバーナ社製オートバイクを専門に取り扱うショップの名前で、「ハスキー横浜」。
都内に一家で所用に出かけた帰りがけ、ちょうど246沿いに店があったので立ち寄ってみた。
http://www.husqvarna-yokohama.com/
憧憬のSM610をはじめ、450、250の各車が店前にずらり。
あまりの神々しさに畏れをなしてしまい、やや歩み寄って眺めるのみ、またがることはおろか、店内に入りもせず逃げ帰った。
実車を見てみて意外だったのは、250のカッコよさ。
もともと250や450はコンペティションベースで、610は公道仕様だったから、ある程度は予想はしていたが、細部の細部までキンキンくんくんの250に比べてしまうと、610は民生車両っぽいダルささえ感じた。(もちろん610単体で見ればモノスゴイ迫力だが)
エンジンの緊張感は250が数段、上。シリンダーヘッドが赤く、パイプやボルトのひとつひとつまで張りつめたものがあった。
ステップなども610はラバーつきの民間仕様。
250ccの単気筒バイクで100万オーバーは異常。しかし見たら納得する。
ワイフのおぼえも上々で、めずらしく、カッコいいと言っていた。
1日レンタルなどもあるようなので、試してみたい気もするが、おんぼろのAX-1で乗りつけたら、貸してくれないかもしれない。