消費生活(ODAWARAインプレッション5)

 小田原駅前に百貨店、大型スーパーが林立し、郊外にはロビンソン百貨店イトーヨーカドーを中心としたモール「ダイナシティ」。このすぐ近くにもうひとつのショッピングモール「シティモールクレスト」があり、一般向けの小田原食品市場が道をはさんで向かいにある。不足を感じるのは、充実した熱帯魚屋がないぐらいか。よく探せばあるのかもしれない。
 スーパーマーケットでは、小田原百貨店(スーパー)、ヤオマサといったチェーン店で地元の食材が手に入る。食材に関しては全体的に松戸よりも物価が高い。以前の食費の1.5倍ぐらいになった。しかし新鮮で美味いものが多いので、料理と食事が楽しみが増えたのも事実である。
 飲食店は異常に多い。しかも老舗やそれに準じるレベルの店が多いのは旧来の街道筋という土地柄だろう。行ってみたい店をまわっていくだけで1年はかかりそうだ。