平塚までハーフマラソン

 朝10時から歯医者。先日の祭りのとき、いかぽっぽをばくっと食べたら、割りばしが入ってた。ブリッジの歯がぼこっと取れかけて、その修繕。
 今日は3週間後とせまった珠洲ハーフトライアスロンのランパートのデータ取りをする。ちょうど仕事で銀行に行かなければならない用事もあった。小田原には三菱銀行UFJもないので、平塚まで行くしかないのだ。
 平塚までは1号線で21キロなので、珠洲トライアスロンよりは2キロ距離が短いが、通しで走ってみるいい機会。だらだらやっていてもデータがとれないので、歯医者の時間までに戻るためには、2時間以内に平塚に着かなければならない状況にした。
 午前7時すぎ、出勤するワイフといっしょに小田原発
 ワイフはバス、僕はランニング、娘はチャリ(トレンクル)。
 ワイフが時速250キロで平塚を駆け抜けるころ、僕と娘は、まだ出発地点から3キロほど。
 体調がいまいちで、疲労、筋肉痛もたまっているが、実際のトライアスロンでは2.5キロを泳ぎ100キロをチャリしたあとに走るから、ちょうどいいぐらいだろう。
 いちばん疲れないペースで走る。1キロあたり5分30秒から6分のあいだのペース。
 それでも最後の5キロはやっぱり疲れたが、特に故障やトラブルもなく1時間53分で平塚到着。
 疲れないペースを守ったことと、クツズレ対策が効を奏した。このペースなら膝や足腰へのダメージは少ないことも分かった。ただ、足の指の爪が痛んだ。内出血で10本の爪のうち、4本が真っ黒である。走るときはテーピングは必須のようだ。
 なんとか珠洲の完走が見えてきた。
 帰りはトレンクルを折りたたんで、予定していた電車に飛び込みセーフ。復路もマラソンで帰れば、ちょうど42キロでフルマラソンになるが、今の体力ではフルマラソンはまだまだ遠いなあ。