激しく不安要素(1)

 本日、体重がイッキに70kg突破し71.4kg。
 数年ぶりに70kgの大台にのりそうだと、1週間前に報告したばかりであるが、その後、67〜68を推移し減少傾向が観測されたものの、チャリで180kmを走って油断した翌日、いきなりの大台突破である。むろん目を疑った。65kgのベスト体重から1ヶ月足らずでの急増である。
 ふだんなら別にかまわないのだが、ナバスになっているのは、迫りつつあるアイヤーンマンにビビっているから。
 今日、スーパーで5kgの米を買った。手に下げて歩きながら、この状態で走るのか、と思った。高橋尚子が5kgの米袋を背負って走ったら、金メダルどころか、予選もままならぬであろう。
 長丁場である。歳でもある。しかも高橋尚子でなく一般の一民間人である。足、関節への負担ははかりしれない。完走の危機。
 残りのわずかな期間、どんなトレーニングを積むよりも、単に6kg体重を落とす方が完走への近道ではないかなどと後ろ向きなことまで考えてしまうほどにナバス。
 ここ一ヶ月のハードな鍛練のなかで、チャリと水泳では体重はいっこうに減らないことが分かった。
 ゴハンを減らすのはつらいので、今後1週間はランニングを中心に体重とも戦う。

アイヤーンマン出発まで、あと8日
ラン:1km
体重:71.4kg